チェスのルール♟
チェスのルールについて簡単に紹介します。
チェスの駒は全部で32個で、6種類あります。
チェスボードは8×8の、64マスです。
ゲームの目的は、2人のプレイヤーが、交互に自分の駒を動かして相手の駒を奪い合い、相手のキングを先にとった人が勝ちということになります。
駒の動ける範囲は決まっています。将棋とよく似ているので、将棋経験者は覚えやすいと思います。
駒の動かし方は、下の写真を参照に!
#キング
どの方向にも1マス
#クイーン
タテ、ヨコ、ナナメどの方向にも、一直線に、何マスでも可
#ピジョップ
ナナメの一直線を何マスでも可
#ルーク
タテ、ヨコの一直線を何マスでも可
#ナイト
桂馬跳びで動く。他の駒を飛び越すことができる
#ポーン
通常は前に1マス。ただし、最初に駒を動かすときのみ、2マス前進させることができる。壁の向こうに達すると、キング以外の好きな駒に成る。
ポーンで注意が必要なのは、ナナメ前方の駒しかとれないということ。つまり、目の前の駒は取れない。
遊び方
①白が先手で始める。白黒交互に駒を動かし、相手のキングを狙う。
②相手の駒のいるマス目に自分の駒を進めたときは、相手の駒を取って、自分の駒を置く。取った相手の駒はそのゲームではもう使えない。ここが将棋と違いますね。
③次の一手でキングを取れるところに駒を動かすことをチェックという。将棋でいうと王手でしょうか。チェックされた人はこれを防がなくてはなりません。これが防げないと、負けとなります。これを、チェックメイトといいます。詰みということです。
簡単なルールはこんな感じです。
自身は家で弟とやっています。将棋をやっていたことがあるので、ルールは覚えやすかったです。
最後までご覧いただきありがとうございました👏